今は新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で、世の中は自粛ムードになっている。

毎日、どこの都道府県で何人の感染者が発表された、というニュースを聞くと、新型コロナの問題がいつまで続くのか不安を感じるし、被害を受けた方のことを思うと本当に胸が痛む。同時に自分にも何かできることは無いかと思い、札幌商工会議所のHPから買うことにした。

そして、世界的には#StayHomeという言葉が拡散されている。家にいるだけで人を救うことが出来るという。それくらい事態は深刻なのだ。

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かくいう私も一般人なのでそれなりにストレスと違和感を感じながら、満員電車で通勤している。今週、最寄り駅から家に帰る途中のコンビニでホットコーヒーを買い、目に入ってきた曇った景色に閉塞感すら感じた。

ふとコンビニを出ると、あたりからこんな会話が聞こえてきた。いつものタクシードライバーかもしれない。

A:「今日も人がいねぇな。なんつーか、早く給付が来てくれないと俺たちもやばいとおもわねーか。」
B:「そうだな、そうかもしらん。」
A:「ん、何やってんだそりゃ、英会話の勉強か?」
B:「ネイティブとペラペラ話せる英語ってやつだ。いまのコロナの騒動が終わったらよ、前みたいにたくさんの人が外国から日本に旅行来てくれるわけさ。でっかい旅行カバンを楽しそうに持って持ってよ。」
A:「そりゃぁ、嫌でわざわざ海外旅行する人はいねぇわな。」
B:「そういうお客さんに喜んで欲しいのよ。楽しませてやりたいのよ。俺は。今は自粛ムードなんだからどこの会社も苦しいけどよ。楽しみにしてる人たちには楽しんでもらいてぇんだよ。」
A:「ずいぶんと前向きだな。しっかし、あれだ。なら中国語の方がいいんじゃないのか?」「前は中国の観光客をたくさん乗せた記憶があるけどよ。」
B:「なんだよ、急に食いついて。興味出てきたのか?。ならお前さんが中国を担当しろよ。俺はオリンピックで外国人旅行客が来ると思ったから始めただけよ。少し形は違ってきてるけどな。それにお前、結構面白いわ。勉強。家でも出来るってのが良いな。」
A:「ま、最近のニュース聞いてるとどうなるか分からんしな。俺も始めて見るかな。アイラブ中国とか言ってよ。」
B:「んじゃ、そろそろ行くわ。サンキュー、ベリマッチよ。」

彼らはとにかく前向きで建設的だ。特に新型コロナウイルスの影響で観光業などは大変な影響を受けているというのにも関わらず、未来を見ている。こういう姿勢を見習いたいと心から思う。

そして、私はいつもの道で帰る。家で出来ることは何かないか、と考えながら。

#Stay Home
不要不急の外出を控えよう

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ストレスを感じるからこそあらためて大事だと思う。不要不急な外出は控えるべきだということを。

そして、苦しいときこそみんなで前向きに力を合わせることが何より大切。不安を抱えながら毎日を暮らすのではない。終息が見えないと嘆くのでもない。私たちが家にいることで明るい未来を作る。タクシードライバーの彼の様に。いつも通りの前を見て。