認知行動療法について考える時忘れてならないのが、デビッドバーンズ。これまでたくさんの人が彼の人間味の溢れる優しい言葉に助けられたことでしょう。

今回は認知行動療法の権威であるデビッドバーンズの本をご紹介します。

認知療法(または認知行動療法)という言葉を聞いたことが無い人にとっても、いい気分で人生を送りたいと思う人にとっては役に立つヒントが満載の本ばかりです。

01.
いやな気分よ、さようなら

認知療法を世に広めた名著[いやな気分よさようなら]。読めば”うつ病のバイブル”と呼ばれるその理由が分かります。

前半と後半に分かれており、前半は認知療法について、後半は薬物治療についての内容になっています。前半を読むだけでもその威力は十分。“自動思考”や”認知の歪み”などのキーワードの解説はもちろん抑うつを改善し気分をコントロールするための認知療法を紹介しています。

人生を明るく生き、憂うつな気分を改善するための認知療法。これからより良い人生を生きていくためのきっかけになるはずです。

02.
フィーリングGoodハンドブック

[いやな気分よ、さようなら]に続く認知療法本の第2弾。前作を基本としつつも、より具体的で実践的な内容になってパワーアップした内容になっています。

憂うつだけではなく、不安、緊張、恐怖、コミュニケーションなどにも対象を広げた本書は、気分よく日々を過ごしたいと思っているすべての人にうってつけ。

人に優しい人ほど自分に優しくなれる。読めば読むほど、そう思わさせてくれる1作です。

03.
もういちど自分らしさに出会うための10日間

理論や概念の説明よりも認知療法のセルフヘルプに特化した認知療法本。

読者が認知行動療法の基本原則に則って10日間の日常練習を行うことで、自分自身の考え方の歪みに気づき、それが修正され、心の様々な問題が解決されるようにデザインされている本書。

自分と向き合いながらも本のとおりにセルフヘルプ実習を進めていけば、少しずつ気持ちが変化していくことに気づくでしょう。

自分に優しくなること

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憂うつな気分な時には、何もしたくなくなるものです。疲れがとれず、体がとても重く感じるかもしれません。しかし、それは決してあなたが悪いという意味ではありません。健康的な生活を諦める必要なんて一切無いのです。

たとえ暗く道のりが続いていたとしても、かならずや光が見えてきます。病まない雨は無いし、抜けないトンネルは無いのです。認知療法はそのきっかけになるかもしれません。

うつ状態では具合が悪いときには本を読むのも一苦労します。だからこそ、デビッド・D. バーンズの優しい言葉は心に響くのでしょう。