どこの職場にもいる完璧主義者。仕事の品質も高くお客様からの評判も良好。だけど、それほど重要度の高くない仕事についても、自分が納得するまで完璧を追い求めるのは費用対効果のバランスに欠けるといえます。

今回の記事ではそんな職場の完璧主義者が変わるためのきっかけとなるような考え方をご紹介します。

仕事の種類と進め方は1つではない

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会社の一員として働いているとなんらかの部署に所属し、その仕事は多岐に渡ります。たった1つの業務を繰り返す仕事はそうそうありません。完全にルーチンワーク化された機械仕事など存在するのでしょうか。

仕事の種類が1つではないように、仕事の進め方も1種類ではありません。プログラムを開発する仕事と、会議の議事録を書き起こす仕事は同一の人が行ったとしても、適切な仕事の進め方は異なります。

異なる問題には異なる解決策があります。

取り組む仕事の内容によって進め方を適切に変えるのが得策といえるでしょう。

時間をかければ正解が分かるわけではない

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コンサルタントやシステムエンジニアなどインテリジェンスが求められる仕事をしていると、常に論理的に考えながら、かつ、疑いながら仕事に取り組みます。仕事とは問題解決であり、正解に結び付くロジックが存在するという世界です。

しかし、残念ながら全ての仕事において正解が算出できるわけではないのです。いままで何度もプログラムのエラーに遭遇し、熟考と発想の力で火事場を切り抜けてきた人は正解を求めがちな傾向にあります。

熟考すれば正解が出る、という方程式は必ずしも成り立ちません。

誰もが納得するような正解ゾーンを見つける働き方にシフトしましょう。

こだわりのために給料が支払われているのではない

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品質の高い仕事を生み出し、お客様に喜んでもらえる仕事は素晴らしくやりがいがあること。開発されたアウトプットは成功事例として評価され、とことんこだわり抜いた結果が生み出した成果といえるでしょう。

そして高品質な仕事には必ず時間というコストが必要となってきます。しかし、会社からあなたに支払われる給料は仕事の成果に対するものであり、こだわりのために給料が払われているわけではありません。

仕事に対する適切なコスト感覚が不要なこだわりのバランスを保ってくれるでしょう。

私たちは簡単に働き方を選択できる。

完璧主義はや一種の哲学ともいえる仕事の美学が生み出す成果は美しいものです。

ですが、仕事の完了の基準を自分の納得に置くべきではありません。

時間をかけてこだわり過ぎると話が前に進まないために周囲に迷惑をかける可能性もあるのです。

そして、それ以上に、完璧主義を手放すメリットは大きいもの。自分の幅を広げると思って、疑い半分から試しにやってみることをおススメします。