理不尽な職場環境では、誰だって転職を考えるもの。身に余るハードワークは心身を壊しかねません。しかし、感情的な勢いに任せて転職をすると、思わぬ展開を招いてしまい、後戻りできない状況になる可能性も。いきなり決定打を打つ前に、まずは、いったん落ち着くのが最善策といえます。

怒りやネガティブな理由を決め手に退職すると、感情的なしこりが残るかもしれません。

今回は、ネガティブな理由から転職しようと考えている人へのアドバイスをご紹介します

01.
やられっぱなしでは被害者意識が残る

厳しいスケジュール、非衛生な環境、ハードなワークスタイルに耐えかねての転職。もちろん逃げるべき時には逃げるべきですが、ネガティブな理由を気持ちの最優先事項にしていると、転職という自分の仕事人生の節目を前向きに考えられなってしまいます。

要は、やられっぱなしで転職すると被害者意識が残るのです。

休みが無さすぎてもう限界、という話であれば休職や仮病という手段が適していることもあります。怒りに任せてその場を去る前に、1日だけでも何とかして休みを取り、クールダウンすることをお勧めします。

02.
今の環境でなにか1つ成し遂げることで自信を取り戻す

小さなことでも簡単なことでも何でもいい。今の仕事を辞める前に何か1つ成し遂げること。そうすれば無意識にでも自分の仕事感情に自信を取り戻せます。

怒りに燃えた気持ちや逃げ出したい気持ちから、健康的でスポーツマン的な状態に切り替えられます。

転職に成功している人の共通点は、自分のパフォーマンスが上り調子の時に転職をしているものです。要は、達成感をもって転職モードに入りましょう。

03.
何かを手に入れるための転職を心がける

人は環境を変えようと思ったとき、隣の芝が特に青く見えるもの。だからこそ、いま自分がしようとしていることの理由を明確にすることが大切。つまり、転職によって成し遂げたいことは何か、ということ。職場環境を変えたいのか、年収を上げたいのか、特定の人から離れたいのか、それ以外なのか自分の言葉にしてみましょう。

目線を広げれば転職もたくさんの選択肢の中の1つのはず。苦境を乗り越えたあなたなら自信をもって決断できます。

今は電話やメールで相談できる転職エージェントも充実しています。頭が整理できないときには、誰かに相談してみましょう。