一度話し始めるとよく分からないまま勝手に盛り上がり始める人がいます。夜中の3次会以上とか余裕のある時だけなら乗ってあげられるけど、正直、仕事となると勘弁して欲しい。また、会議を進めるべきタイミングなのに興味本位に矢継ぎ早に質問を繰り出す人もいます。

思いやりをもって話すこと、聞くことによって適切なコミュニケーションは成り立ちます。

そこで今回の記事はスマートなコミュニケーションのためにはどうしたらよいかをご紹介します。

01.
一文の短さを意識する

それだ!と言われると、相手の欲しいものが一瞬で分かるものです。”もう少し時間をかけたら他にもっといいアイデアがあるかもしれないし…”なんていう余地はそこにはありません。

短さは分かりやすさに通じます。一言で伝えることの大切さはどんなに繰り返しても十分ではありません。それはわかりやすい言葉で説明すること、それ以外に自分の欲しいものを一言で表現することも含まれます。

02.
イエスかノーを明確にする

何か意見を求められたときには、“はい”“いいえ”をはっきり相手に伝えること。これは特に日本語においてはあいまいにしがちな部分です。なので、意識的に明確にして発言しましょう。

また、相手に意思を確認するときには、クローズ質問を使って相手の意図を明確にすることが大切です。

どちらもよさそうだけれど、この際だから1つに決めなくても差し障りはないかもしれません、という発言では、何も話が前に進みません。オープン質問とクローズ質問という2つの視点を忘れないでください。

03.
イメージだけで話をしない

具体的な相談は具体的な解決策を手に入れます。イメージ優先で話すべき時と、個別具体化した論点で話すべき時があることを忘れてはいけません。

常にイメージだけで話をしないことです。

ざっくり何かを伝えたいときやイメージ案を作るときにはイメージ優先で構いませんが、終始イメージ論ではお互いの記憶に何も残りません。

04.
例え話ばかりしない

メタファー、例え話は人に何かを伝えるための強力なツールとして紹介されすぎる傾向があります。

マージャンは人生の縮図、と言われても、具体的に何をどうしたらよいのか分かりません。

伝えたいことを伝えるためのひとつの手段として例え話を使いましょう。それ以外の時には、普通でよいのです。

05.
相手に何を求めているのかを明確にする

あなたが口を開くとき、あなたは何が欲しいのでしょうか?相手にその言葉を伝えることで何が変わってほしいのでしょうか?

自分が何を求めているかを明確にすることはコミュニケーションをシンプルにします。

やりたいことは何か、そのためにどうしたらよいのか、歯切れのよさがポイントです。

06.
ハキハキとしゃべる

ハキハキとした声は人に好印象を与えます。よく噛んで声を出すことで相手にもクリアに伝わります。

特に語尾をはっきりさせることは想像以上にメリットがあります。

スマートなコミュニケーションとは歯切れの良さである

一緒にいて彼ほど気持ちのいい人間はいない。そんないわゆるナイスガイな人は会話が分かりやすくシンプルです。答えやすいし乗りやすい。

理解に苦しむ小難しい話もすっきりした会話を心がけきましょう。